過去画像 - ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

引き続き過去画像、ワシントンDCつながりでスミソニアン 航空宇宙博物館で撮影した画像です。前回の記事の画像とは別の時期になります。ワシントンDCの有名観光スポットとしてスミソニアン協会が運営する博物館群がありますが、その中でも人気が高いのが航空宇宙博物館です。映画ナイトミュージアム2の舞台にもなりました。

入場は無料なのですが、入館してすぐのところです。このように館内には所狭しといろいろな飛行機やロケットなどが展示されています。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (16mm), f/5, 1/100, ISO800

このときフルサイズ 5D MarkIIが故障で修理中で替わりにKiss X5を持っての渡米でした。APS-Cだと広角が苦しいですしこのころのデジカメでは高感度性能も良くなかったので、室内での撮影に苦労した覚えがあります。


リンドバーグが大西洋無着陸横断飛行に初めて成功したときのスプリット・オブ・セントルイス。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (16mm), f/5, 1/160, ISO800

日本で有名な"翼よ、あれがパリの灯だ!"というのは本人の言ではなく、著作が日本で出版されたときの邦題なのだとか。


ライト兄弟が初飛行した飛行機、たしか復元模型だと思いました。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (16mm), f/2.8, 1/50, ISO1600

この展示室が特に暗くて苦労しました。いまのカメラなら高感度、手振れ補正で余裕でしょうね。ライト兄弟が初飛行した場所は私が暮らしていたノースカロライナ州の海岸部で、風が強いのが選ばれた理由だそうです。私はその場所は行ったことはないのですが、そこを訪れた会社の同僚の話だと小さな碑があるだけで行く価値なし!とのこと。


アポロ探査の月面着陸船。目にした時はさすがにおーと思いましたが、展示してあったのがわりと隅の方だったように記憶しています。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (35mm), f/5, 1/60, ISO800


奥にある巨大な銀色の筒がハッブル宇宙望遠鏡の原寸大模型です。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (35mm), f/5, 1/640, ISO800


そのすぐ隣にあったいろいろなロケット。開発の年代に応じた展示になっていました。

ワシントンDC スミソニアン 航空宇宙博物館

Canon EOS Kiss X5, EF16-35mm F2.8L (16mm), f/6.3, 1/125, ISO400


以上ざっくりとした紹介になってしまいましたが、まちがいなくお薦めの博物館です。スミソニアンと呼ばれる博物館はいくつもあるのですが、その中でお薦めは国立自然史博物館と、美術館になりますがナショナルギャラリーだと思います。あとは独立宣言・合衆国憲法・権利章典などが展示されている国立公文書館でしょうか。ただこのあたりからはある程度アメリカの歴史などの知識がないと楽しめなくなってきますね。

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コメント

とら次郎のとうちゃん
スミソニアン博物館、すごいですね。ロケットを床ぶち抜いて展示するなど
すごい迫力ですね。
私はデトロイトにあるフォード博物館に何度か行きましたが、規模のすごさに
驚きました。ケネディ大統領が暗殺されたときのオープンカーがそのまま展示
されてあってすぐ近くで見れ、ずいぶんオープンな国だなと思いました。

アメリカの博物館

TK_Starlight
デトロイトのフォード博物館にはそんなものが展示されているのですね。たしかにびっくりです。
アメリカはお国柄というか、展示の仕方など大胆に感じますよね。
さすがに国立公文書館の独立宣言の原本などは厳重に展示されていて写真撮影も禁止でした。そちらは映画ナショナルトレジャーの舞台・題材でした。
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