過去画像の紹介で2011年秋に訪れたワシントンDCです。暮らしていたノースカロライナ州からは比較的ワシントンDCが近くて何度か遊びに行きました。近いと言っても車で片道5時間です。このときはサンクスギビングの休暇のときで紅葉が綺麗でした。
右に見えているのがワシントン記念塔です。その周囲にはこのような庭園があります。風があって綺麗なリフレクションにならなかったのは残念でした。
Canon 5D MarkII, EF16-35mm F2.8L (35mm), f/11, 1/400, ISO400
このころカメラはCanonを使っていました。フルサイズで5D, 5D MarkII, 6Dと買い替えたのちにNikon D750に変更しました。この広角ズームはF2.8通しのLレンズで本来なら性能重視のはずなのですが、周辺など描写が良くなかった印象です。
ワシントン記念塔と紅葉の組み合わせをもう1枚。
Canon 5D MarkII, EF16-35mm F2.8L (35mm), f/11, 1/200, ISO400
たしかこのときはこのレンズ1本だけを持っていたと思います。
ワシントンDCは主だった観光スポット、ホワイトハウス、スミソニアン博物館などがナショナルモールと呼ばれるエリアに集まっていて、徒歩で周れるのがよいところです。ただ博物館などの中も歩き回るのでけっこうな距離を歩くことにはなります。そのナショナルモールの東端になる合衆国議会議事堂です。
Canon 5D MarkII, EF16-35mm F2.8L (35mm), f/9.0, 1/600, ISO400
このあと議事堂の中の見学ツアーに参加したのですが、説明される内容がアメリカの過去の政治的事件などに絡んだ説明で人名やその事件のことを言われてもわからないので、ほとんど記憶に残っていません。
泊まったホテルは中心部から地下鉄で数駅いったアーリントン地区だったのですが、夕食をとったショッピングモールでの一コマ。撮影したときはクリスマスを意識した飾りつけかと思ったのですが、サンクスギビングが明けたばかりだったので違うかもしれませんね。
Canon 5D MarkII, EF16-35mm F2.8L (26mm), f/6.3, 1/30, ISO1600
日本ではクリスマスなどはお店もレストランも華やかでたくさんの人が集まりますが、アメリカだとサンクスギビング、クリスマスなどの当日は家で過ごすのが当たり前で営業しているレストランを探すのも大変だったりするので要注意です。この夜はサンクスギビングが空けた次の日の夜だったので大丈夫でした。前日となるサンクスギビング当日の夜にも滞在していたのですが、夜の早い時間でもワシントンDC中心部はすっかり人影もなく暗く、地下鉄の出入り口も一部クローズしてかなり不安でした。
ちなみに日本でも最近目にするようになってきたブラックフライデーとは、サンクスギビングが終わった金曜日の夜中12時にお店が一斉にオープンしてセールを始めるというアメリカの習慣から来ています。
Author:TK_Starlight
綺麗な眺めに魅かれて星空・風景・花などの写真を撮っています。
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