雲間から冬のダイヤモンド

年末の雲に邪魔された伊豆での星空撮影からの画像です。ひっきりなしに流れる雲の合間を縫って14mmレンズで撮影できた冬のダイヤモンド、天の川です。2コマをSequatorにてコンポジットしています。雲・水蒸気によるムラがどうしても出てしまうので強調はほどほどに抑えているのであまりカラフルさは出せていませんが、それでも冬の寒空という感じがしていいかもしれませんね。

冬のダイヤモンド 天の川 Z6 Nikon 14-30mm 14mm


昨年まで使っていたタムロン広角ズームの広角端17mmに比べると、今のNikon Z 14-30mmだと14mmで冬のダイヤモンドを入れても構図に余裕があります。その分余計なものが写り込まないか注意が必要です。画面下端の枝は小さめの桜の樹なのですが、初めはこの樹を背にして撮影していたら画面上端にその枝が写り込んでいるのに気づいて、場所を移動してその樹を前景に移しました。このような写り込みはファインダーの構図確認では暗くてわかりませんし、撮影後の画像チェックでも気づかないときがあります。


次の星空撮影は早くても3月に入って夏の天の川、さそり座が狙えるようになってからですね。しばらくお休みです。

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綺麗な眺めに魅かれて星空・風景・花などの写真を撮っています。

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