秋となってようやく安定した晴れに恵まれるようになりましたね。そんな中11/02夜に今年5月以来となる天体写真撮影に出かけました。場所はなじみの蓼科です。この日は月没が夜半ごろでしたので、のんびりと22時ごろの現地着でした。雲が出る予報だったもののWindyで高層の雲ではないという予報だったので雲の上に出ることを期待しての判断でした。幸運にもその期待通りとなり朝まで良い天気に恵まれました。気温は5度ぐらいとそれほど低くなかったのですが、この場所にしては珍しく風が強く体感温度としてはかなり寒かったです。
月が残る中、無改造Z6で東天の昇りつつある冬の星座を撮影しました。
今年は冬のダイヤモンドの真ん中に明るく目立つ火星がいるので、いつもとはちょっと違う感じです。周囲のカラマツの黄葉が終わりかけながらも月明かりに照らされて良い感じでした。
月が沈んだ後は久しぶりの撮影だったこともあり望遠鏡は使わずに Z 50mm F1.8レンズでの撮影でした。撮影後の処理はまだこれからなのでうまく撮影できているかはわかりませんが、久しぶりの満天の星空でリフレッシュできました。
翌日は少し場所を変えてのんびりとしていました。高原なのでやはり紅葉は終わりかけですし紅葉の名所というわけではなかったのですが、それでもカラマツなど木によってはまだまだ綺麗で気持ち良い青空だったこともあり、こちらも楽しめました。
Z6, Nikon Z 24-70mm F4 (23.5mm), f/7.1, 1/80, ISO125
(ISO100にしたつもりがISO125でした。)
Author:TK_Starlight
綺麗な眺めに魅かれて星空・風景・花などの写真を撮っています。
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