Z6 グリップ部外装カバーの傷

Nikon Z7・Z6でグリップ部、右手の指先があたる箇所の外装ラバーに傷がつきやすいというのが以前より価格比較サイトなどで指摘されています。私も一般撮影用Z6を使い始めて4か月ほどで該当の箇所に小さな傷がついているのに気づきました。ちょうどそのころFTZアダプター経由でTAMRON 70 - 210mm F/4レンズを使い始めたので重いレンズを支えるためにグリップの握り方が変わったのかもしれません。

Z6 グリップ 傷


ネットの情報を見ると保証期間内であれば無償修理してもらえるようだったのですが、Webでの修理申し込みでは外装ラバー交換は保証対象外という選択肢しかないため、今年1月にニコンサービスセンターに持ち込みました。サービスセンターでは以下の条件で無償修理となる旨を説明されました。

  • ・保証期間内であること
  • ・該当場所以外に落下といった使用上の問題による傷がないこと


そのまま外装ラバーの交換をお願いし1週間ほどで戻ってきました。サービスセンターでの説明では、傷がつきにくくなった対策が行われた部品になるのではなく元と同じ部品への交換とのことだったので、傷防止としてパーマセルテープをカットしてラバーの上に貼りました。グリップの奥の場所ということもあり、ぱっと見ではテープが貼ってあるのに気づかないぐらいなのでこの状態で使用を続けるつもりです。まだ傷がついていなかった天体用Z6にも貼っておきました。

Z6 グリップ 傷防止


Z7・Z6が発売されて割と早い時期からこの問題を指摘する投稿があったにもかかわらず、対策がまだ行われていないようなのは残念ですが、ニコンサービスセンターの対応は納得できるものだったので良しとしましょう。


パーマセルテープは剥がしても粘着剤が残らないなど使いやすくて重宝します。天体撮影時レンズのピント位置を固定するといったことに使っています。


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